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マーケティング出版・SP 2017/05/02

春節は静岡のインバウンドに影響があったのか?

池戸岳
池戸岳
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こんにちは、企画営業課の池戸です。

前回の記事で紹介した企画ですが、これは中華圏の<春節>が背景になっています。

春節とは旧正月と呼ばれ、旧暦(太陰太陽暦)で定められた正月で、
主に中華圏では、この時期(2月上旬)大型の連休に入ります。

春節の連休では、中国経済の成長と合せて海外旅行をする中国人が増加する傾向があり、
そして、その旅行先としても人気の高い日本では、各都道府県が中国人旅行者の呼び込みに力を入れています。

 

では、今年の春節で実際に"静岡に訪れた中国人"はどれくらいいるのでしょうか?
また、普段とどれくらい違いがあったのでしょうか?

 

この記事では、弊社のOpen Wi-Fiというサービスを利用し、
「静岡市内で公衆無線LANを利用した中国語圏の旅行者」の推移を調べてみたいと思います。

上のグラフは静岡市の公衆無線LAN(Wi-Fi)「Shizuoka Wi-Fi Paradise」の利用者のうち、
言語環境が中国語圏、英語圏で設定されている利用者を絞り込んだもの。

英語圏がほぼ横ばいなのに対し、中国語圏からの利用が、2017年2月に明らかに伸びているのがわかりますよね。
ちなみにこの期間は、訪日外国人客のWi-Fi利用が、計測をはじめてから最大の月でした。

また中国語圏の旅行者に多く利用されたWi-Fiは、
(1)静岡市発着の高速バス
(2)エスパルスドリームプラザ(台湾人の「ちびまる子ちゃん」人気が背景にあるよう)
(3)静岡空港からのアクセスバス
という結果。

この中国語圏からの利用者増は様々な理由が考えられますが、
春節の影響が少なからずあることが見て取れるかと思います。

ふだんの生活では、なかなかインバウンドを感じる機会はあまりないかもしれませんが、
こうしたデータから、静岡市も少なくない影響を受けていることがみてとれます。

 

このようなWi-Fi経由のデータ収集や情報発信は、弊社のOpen Wi-Fiで行なっています。
静岡のインバウンドに関心のある方はぜひ一度ご覧ください。

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