最近ドローンに興味があり色々調べている、デザイン課市川です。
一口に「ドローン」といっても様々な種類があり、
用途によっても使う機体が変わってきます。
そこで今回は、動画や写真の撮影で使用するドローンについて調べてみました。
ドローンを飛行させる場合「航空法」の適用を受けるようです。
飛行させる場合、許可申請書類の提出が義務付けられるようで、なにやらややこしそう。
許可申請が必要な場所は、人口集中地区や空港付近、
夜間の飛行やイベントを行っている上空の飛行、
150m以上の高さで飛ばす場合も許可申請が必要なようです。
※他にも申請が必要な飛行条件があります。
ということで、かなりの制約がありますね。
まずはどこで飛ばせるのかチェックする必要がありそうです。
国土地理院のサイトで飛行可能エリアはチェックできるようです。
http://maps.gsi.go.jp/?ll=35.607068,139.65683&z=9&base=std&ls=did2010&disp=1&vs=c1j0l0u0#13/34.963060/138.379412/&base=std&ls=std%7Cdid2010%7Cdid2015&blend=00&disp=111&lcd=did2015&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0&d=l
飛行可能エリアを探すと分かることですが、
ドローンを自由に飛ばせる場所は非常に少ない!
人口が集中しているエリアでは飛ばせないので、人がいない場所を探すしかないようで、
いろいろ探してみましたが、広い河川敷や、海岸、山などは比較的容易に飛ばすことができそうです。
公園などは広くて飛ばしやすそうですが、ドローンを禁止にしている公園も多いので注意が必要です。
ハードルは高そうですね。
そこで辿り着いたのが、
航空法の適用を受けない「200g以下のホビードローン」。
重量200g以下の機体のドローンには、航空法の適用がされないようです。
このようなドローンを一般的には「ホビードローン」と呼ぶようです。
いわゆるラジコンですね。
これならドローンの練習に最適!
今回は1万円以下で、
操作性が良いこと・丈夫な機体・そして見た目が良い機体をセレクトし、試しに購入してみました。
その機体がこちら。
コンパクトですね。
この機体はカメラが機体に付いているタイプになります。
また軽量のため、風には弱いようなので、まずは室内で何度か練習。
そして風の弱い日に、屋外で何度か練習を繰り返しました。
どこかのサイトに、
「操縦技術は1日で身につかず!知識と技術は日々磨き続けること!」
と書かれていましたが、まさにそれを実感。
ドローンでの空撮の映像は、最近いろんな場面で見かけるようになりましたが、
簡単に飛ばしているように見えて、操縦はなかなか難しいようです。
こちらが屋外で撮影した写真です。
スペックが低いのであまり画質は良くありませんが、こんな感じになります。
静止画としてはそこそこ使えそうです。
今後は色んな場面で飛ばせるようにしたいと思います。
手軽に飛ばしたいならホビードローンがおすすめ
飛ばす前に飛行可能エリアの確認を!
だれでも練習すれば飛ばすことは可能!鍛錬すべし!
※今回は省略しますが、重量200g以下のドローンにも、適用される可能性が高い法律は多く存在します。
事故や問題を起こさないためにも、事前に調べてから飛ばすようにしましょう。
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