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ビューティー出版・SP 2017/01/25

あの時、こう撮った(1)

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カメラマンの森島です。今日は広告記事のメインカット撮影の舞台裏を書いてみたいと思います。

ファンデーションの広告記事は多くの場合、メーカー提供のイメージ写真が多く使われるのですが、今回はより記事を読んだ人に接しやすいものにしたいということで、身近で現実的に見てもらえるページ構成とそれにあった写真を撮影することとなりました。

メインカットは商品を使っているモデルの横顔(一般の人)と商品そのものを一つの写真の中に写し込む定番パターンです。このような写真は人物の写真と商品の写真をそれぞれ別に撮影して合成したものをよく見かけますが、今回は合成をせず一発撮りでやってみました。

その方がリアルで、さらに写真を早く次の作業者へ渡すことができるからです。

と、いうことで、その時の状況はこちら。

カメラマンの私を含めて4人がかりの撮影。一番手前のスタッフはメイクの調整をしています。ブルーのシャツの彼はこのページの担当、石田君です。

ご覧の通り、この写真は夜間に照明を使って撮影しています。照明は窓から入ってくる柔らかい光をイメージして大きめのものを用意(右側の一番大きなもの)。人の顔よりもかなり大きいのですが、これは光を柔らかくする道具でオクタドームと呼ばれています。
でも、オクタドームだけでは顔に影が濃く出てしまいます。そこで影を薄くする役割の照明を用意しました。また頭上の照明はモデルの髪にツヤを与える役割も持っています。さらに背景に一つ照明を用意して背景とモデルの明暗差を調整しました。

照明は普段の生活では暗いところを明るくする役割が一番多いのではないかと思います。けれども撮影用の照明は見せたいところを見せたい形に強調したり、目的にあった色を伝える役割があります。目的に合った色をつくるニーズで多いものは、被写体を人の目に自然に見える色にすることでしょう。

ところで今回モデルになった前迫さんはwomoのスタッフです。なかなかこのような体験をすることは少ないかなと思いましたので、ちょっと感想を聞いてみました。

「感想ですか?そうですねぇ。腕がプルプルしちゃって。指の角度や折れ方、目線、表情など、一度に気を配ることがいっぱいあるんですね。そうだ。ちょっと右にとか左にとお願いされましたけど、本当にちょっとの動きで良かったんですよね。何ミリ動いて、なんて言われた方が(本当にちょっとでいいことが伝わるので)わかりやすかったです。もちろん、カメラからどう見えているか気になりっぱなしでした!(笑)」

なるほど、人によって「ちょっと」は結構変わりそうです。人物撮影が比較的多い弊社の撮影。指示は具体的に。僕も勉強になりました〜!

 

 


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