はじめまして。奈良女子大学文学部、3回生の天野愛です。
(関西では○年生ではなく○回生と言います!)
私は、3回生の夏休み、8月28日、29日、30日の3daysで、
しずおかオンラインのインターンシップに参加しました。
今回は学生ライターとして、インターンシップに参加した経験や、当時感じたことを、
全3回にわたり、学生の視点からリアルにお話します。
私がしずおかオンラインのインターンシップを志望したのは、
① 広告、出版業界のことを、知りたい!
② 自分と会社の雰囲気が合っているのかを、感じたい!
③ 誰のどういう考えが制作に反映されるのか、という現場の声を、聞きたい!
という思いがあったからです。数多くのインターン情報を見ている中で、
この3つのニーズがしずおかオンラインのインターンで解決できるのではないかと感じました。
インターン初日、オフィスに入って自己紹介を終え、一番始めに行ったのが、
このインターンシップのテーマを決めることでした。
しずおかオンラインの行動指針"SOLバリュー"の一つ、どうやるかの前になぜやるか
仕事に限らず何か行動を起こすとき、私たちはつい目先の「手段」を優先的に考えてしまいます。
もちろん手段も重要ですが、本当に重要なのは「目的」。
「なぜやるのか」という目的がしっかりしていないと、いくら「やり方」を考えても意味がありません。
インターンシップにおいても目的を見失わないように、
まず何よりも先にインターンシップのテーマを設定し表明することで、
3日間を通して常にテーマを意識することができました。
しずおかオンラインのオフィス内にはいくつもポスターが貼られていて、そこには“SOLバリュー”が書かれています。仕事内容はそれぞれ違っても、スタッフ一人ひとりが仕事に対して同じ価値観を共有し、常に意識している。そんな雰囲気が、しずおかオンラインの第一印象でした。
しずおかオンラインの他に、既に他社インターンに参加していた私の中では、
「インターンってこういう感じ」というテンプレートができあがっていました。
何十人ものインターン生が集まり、
「グループディスカッション → プレゼン」
という課題を必死に“こなす”という印象…。
しかし、しずおかオンラインのインターンが始まった途端、このテンプレはいい意味で壊されたのです。
短期インターンでよくある“模擬課題に対するグループワーク”ではなく、
実際に社員の方が働く姿を、傍で見て聞いて携わる、“本物の経験”ができたと実感しました。
初日は、「企画事業推進課」の風間さんにお世話になり、制限時間の中でWeb版womoに実際に掲載するコラムを一本書く、というお仕事をいただきました。
5、6行でしずおかオンライン主催のイベント「マルシェフ」に出店予定の飲食店の紹介をするという内容で、そのお店の紹介記事を参考にしての制作だったため、当初はすぐ書けるだろうと考えていました。
ところが書き始めてみると大苦戦!思っていることを分かりやすく言語化することがこれほど難しいとは思ってもみませんでした。言葉選び一つとっても、ここまで気を遣ったのは初めてです。
あっという間に時間は過ぎました。
自分でも驚くほどに集中して課題に取り組むことができ、このとき初めて、
実際の仕事同様に時間の制限を設けた、風間さんの意図が分かりました。
私が書いた文章について、風間さんからは丁寧なフィードバックをいただきました。
「半角全角をそろえる」という初歩的なことから、
「表現が重複しないようにする」、
「イベント来場に繋げるという目的を意識する」、
「検索サイトの上位に来るようキーワードを盛り込む」というテクニックまで。
改めていち学生とプロの視点のギャップを改めて思い知り、自分の至らなさを痛感しました。
しかし、自分の書いたコラムが実際webサイトに掲載されたときは、
自分の考えが形になって世の中に出ることに、素直に感動を覚えました。
▼実際に掲載されました!
コラム「静岡で出合える、注目の屋台グルメ」
ただ模擬課題を解決するのではなく、
本物をつくるというリアルな仕事、
本物をつくるからこそ得られるリアルな感動は、
他のインターンでは経験できない
しずおかオンラインならではの魅力の一つだと思います。
しずおかオンラインインターンシップ2日目レポートは1月公開予定です!
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