こんにちは、企画事業推進課の風間です!
先日、住まい事業より新しい媒体がリリースされました。
こちらの巻頭記事制作を担当しています。
フリーマガジン内の特集では、4件の店舗兼住宅をピックアップ。
●発酵ごはんの教室「円居」(まどい)
●ステンドグラス工房「Sun crafts」(サンクラフツ)
●自家焙煎コーヒー店「百珈」(もか)
●布もの・雑貨店「15」(イコ)
仕事はどんな風にしているのか、日々どんな暮らしをしているか etc
その方の“リアル”な暮らしのシーンをいくつか切り取って紹介しています。
▼一部をちら見せ
どちらも本当に素敵な暮らしぶり……!
「発酵食はじめたいな~」「朝からコーヒー挽くって充実してる~」などなど、取材に行くたびに感化されまくるわたしですが、今回も真似したくなる暮らしぶりやテクニックが満載。
仕事なのにもかかわらず、ついつい読者目線でみてしまうシーンが多かったです。
そんな大満足の内容でかたちになった今回の取材ですが、制作現場では、かなりの短期間で完成させなければいけないというドタバタな状況。
(掲載協力いただいたみなさま、本当に本当にありがとうございます!)
そんな中「あ~~~静岡ってまじでこういうところが素敵」と思ったのが、人と人との繋がりでした。
企画当初、どのお宅を取り上げるか全く決まっておらず。
わたしが泣きついたのが、さまざまな取材でお世話になっているライターさんでした。
「こんな条件があって、こんな感じの住まいで、こういう風な暮らしをしていて、さらにはお宅を写真に撮らせていただけるお家なんて、ないですよね……。」
そんなハードルの高い要望に、ライターさんからは10件以上のリストとともに返答が。
どんなバックグラウンドでそこに住まい、どんな想いで暮らしていらっしゃるのか etc
直接ご本人と対話しなければ知りえない情報がそこには詰まっていて、そしてそれはすべて取材時に聞いた内容だと言います。
取材した当時は掲載されないかもしれない、でもコミュニケーションの中ででてきた情報が、時を経て違うかたちで表現される。“生きた”取材。
「あのライターさんの依頼だったら」というところも多く、感謝してもしきれません。
さらには個人的に嬉しい繋がりも。
就活時代、しずおかオンラインの他に気になっていた会社があったのですが、今回の取材を通じ、当時の人事担当の方と再びお会いすることができました。
(その方は退職され、今のお仕事に就かれたそうです)
「しずおかって狭いよね~」という“静岡あるある”が紡いだ奇跡的な繋がりと、ネットで検索しただけでは絶対に出合うことのできなかった情報や繋がり。
スマホで調べることが当たり前になっている今だからこそ、改めて良い気付きを得る機会となりました。
みなさんもぜひ、人と人との繋がり “対話” をちょっとだけ意識して暮らしてみてはいかがでしょうか。
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『わたしの住まい みんなの暮らし』WEB版
https://www.sumailab.net/myhouse/
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