こんにちは、人事担当の小西です。
以前弊社では企業理念について社員が考える場として「ミッション研修」を
行っているという事をご紹介しました。
企業ミッションについて考える【研修のご紹介】
今回はそのパートⅡ、という事で10月の「ミッション研修」について
少しご紹介したいと思います。
地域に幸せな瞬間を届けるために、SOLとして何ができそうか考えてみる
前回の研修では「ミッションを持つことの意義」を知り、
「今の自分達の状況を知る」事が目的でした。
今回はその先にある「次のアクション」を考えるまでを目的と置き、
下記を「今日のルール」としておきました。
実用性や収益性はいったん置いておく
とにかく考えて、とにかく話す
「静岡のニッチな情報をもっと届ける事」
「人と人との出会いを創出する事」
「情報をおしゃれに、すてきに伝える事」
こんな事を地域のユーザーさんから求められているのではないか?
"ユーザーファースト"で、ユーザーの視点に立ってまず案を出していきます。
出した案の中から、更にアイデアを
A.今既に実現できている
B.届けようとしているがまだ足りない
C.手を付けられていない
に分類をし、今の自分たちの現状把握からスタートしました
私達に求められているのは「人と人との出会いを創出する事」!
と、一口に言っても「どんな人と人との」出会いを創出する事を求められているのか?
より具体的にしていく事が次のワークです。
※SOLミッション研修スライドより抜粋
「新しい出会い」
┗静岡の男性×静岡の女性 とも考えられますし
┗同世代同士(同じ年齢の子供がいるママ同士) とも考えられます。
┗同じ趣味をもっている人同士 とも考えられるかもしれません。
「何を」求められているかを考える事で、その解決策や何をするべきかは変わってくるはずです。
漠然としたイメージを具体化する作業に、頭を悩ませます。
「何を」求められているかを考えられれば、いよいよ自分たちの
次のアクションを決めるワークに移ります。
前段の「新しい出会い」を例にすればこんな感じ
※SOLミッション研修スライドより抜粋
新しい出会いを作る事がSOLに求められている!
┗同じ趣味の人同士の出会い をつくる事がSOLに求められている!
→同じ趣味趣味の人同士が出会えるマッチングアプリを開発しよう!
そしてここで大事になってくるのは今日のルール
実用性や収益性はいったん置いておく
とにかく考えて、とにかく話す
とにかく自分のアイデアも他人のアイデアも「良いね!」という所から始まり
考える事、話す事、これを目的にディスカッションを進めました
いつもより柔軟に、制約を外して考えていく事で、普段の会話からは生まれないようなアイデアも出ました。
しずおかオンラインのようなBtoBtoCの企業では特に、意識はしていても
自分達の仕事の先にいるユーザーの存在を常に感じ続ける事は難しい。
それでもこうした時間を少しでも持つことで、
・ミッションと毎日の業務の紐づきを感じる
・新しいアイデアが生まれる
そんなプラスの状態につながるのではないでしょうか。
今後も業務に必要なスキルと並行して、企業ミッションについて考える機会を設けていく予定です。
今年度は今回で終了ですが、引き続きレポートしていきます!
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