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WEB開発 2020/02/27

SlackとTwitterをIFTTTで連携させてみる

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こんにちはエンジニアの城所です。

 

「会社の公式Twitterがフォローされたらメンバーに通知して共有したい」

先日上記のようなことを考えていました。

 

フォローされたことを社員で共有できれば嬉しいですし、フォローされたタイミングを記録することで「どの投稿がフォロワーの獲得に繋がったのか」という分析も可能です。

 

そこで今回はTwitterがフォローされたら自動でSlackに通知するという仕組みをIFTTTで作ってみようと思います。

簡単にできるためSlackを利用していて興味のある方はぜひ真似してみてください。

SlackとTwitterを連携するために必要なもの

今回必要になるのは以下の3つです。

・Slack

・IFTTT

・Twitterアカウント

 

Slackは弊社がメンバー同士のコミュニケーションに利用しているツールです。

LINEのビジネス版のようなツールなのですが、カスタマイズ性に富んでおり様々なツールと連携が可能なので今回はこちらを利用します。

 

IFTTTは別々のアプリケーションを連携できるようにする無料のツールです。

今回はSlackとTwitterという別々のアプリの橋渡しとしてIFTTTを使用します。

 

それでは具体的な連携方法についてみていきます。

SlackとTwitterを連携する方法

SlackとTwitterを連携させるための手順は以下のとおりです。

①Slackで共有用のチャンネルを作る

②IFTTTでSlackとTwitterを連携する設定をする


手順1.Slackで共有用のチャンネルを作る

まずTwitterがフォローされた際に通知をするチャンネルを作成します。

チャンネルを作成したらSlackにIFTTTを関連づけます。

 

手順2.IFTTTでSlackとTwitterを連携する設定をする

ここまで進めるとIFTTTの設定画面になります。

 

ここからは以下の手順の通りにすれば設定可能です。

①画面右上のプロフィール画像からCreateを選択

②「+THIS」を選択

③Twitterを選択

④New followerを選択

⑤「+THAT」を選択

⑥Slackを選択

⑦channnelに共有したいチャンネルを選択(今回はtweets)

⑧FINISHを押して設定完了

 ①画面右上のプロフィール画像からCreateを選択

 

②「+THIS」を選択

③Twitterを選択

④New followerを選ぶ

⑤「+THAT」を選択

⑥Slackを検索

⑦channnelに共有したいチェンネルを選択(今回はtweets)

最低限変更が必要なのは「Which channel」での通知先のチェンネルの設定だけです。

他はそのままでも問題ありません。

今回はTItleも変更していますが、変えなくても大丈夫です。

 

⑧FINISHを押して設定完了

 少し長い手順に見えますが、だいたい3分ほどで完了します。

ここまで完了したら後はフォローしてくれる人を待つだけです!

 

設定完了後にフォローされるとSlackの指定したチャンネルに投稿されるはずです。

 

まとめ

今回は弊社で使用しているSlackの活用方法を1つ紹介してみました。

通知された時間がフォローされた時刻のため、その時間付近でどんな投稿をしていたのかみることで「どのツイートがフォローに繋がったのか」といった分析も可能です。

 

IFTTTでは「フォローされた時」以外にも「メンションがあった時」など様々な設定ができます。

気になった方はぜひチェックしてみてください!

 

 

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 ※フォローしてもらえると通知が来て喜びます! 

 

以上、SlackとTwitterの連携方法の解説でした。


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