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デザイン 2017/04/19

制作に関するちょっと一手間を 第2回

飯塚恭規
飯塚恭規
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制作課の飯塚です。

制作に関するちょっと一手間を 第2回

イラストレーターで制作するときにとっても便利なカラースウォッチ。

…もう選び放題です。
イメージも付けやすい!

でもこのスウォッチ、印刷するときにちょっとした癖者。
特に、カラースウォッチの右下の「白い三角に・」これが付いているものは要注意です。
印刷の世界では「特色」と呼ばれており、特別・特殊な色といった意味です。
蛍光色であったり、金銀などがそれに当たります。

通常、紙の印刷は指定がない場合はシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色で色々な色を表現しますが
蛍光色や金銀を使いたいといったときに、「特色」の登場となるわけです。
しかし、この「特色」通常の4色とは扱いが違い、「特色」だけで1色扱いになります。
したがって、
シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック+特色の計5色になってしまうのです。

作ったデータに特色が残っていると、上記の指定で入稿されたということになってしまい、
印刷所から「特色」の指定がありますが…と確認がはいり修正をすることになってしまします。
このようなことにならないよう、入稿時に、削除してしまいましょう。

簡単です、「白い三角に・」のスウォッチを選択し、削除するだけです。
すると、データは通常の4色指定に変換されます。

 

上のスウォッチ覧には、唸るほど「白い三角に・」が残っていますが、このあとキレイさっぱり削除いたしました。

どの色を使ったかわからなくなちゃうでしょ!
入稿用データ制作時に、文字データをアウトライン化する時、一緒にスウォッチを削除し別名で保存すれば、
手元に、文字・色の情報が残ったオリジナルを保持できます。


入稿前に、カラースウォッチを確認し、「白い三角に・」が残っていたら削除する


ちょっと気にして、「最期に一手間」これで再入稿のリスクを低くすることができると思います。

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